大阪府八尾市の0歳からの幼児教室、ジュニア特進教室。目指すは心身豊かな優秀児育成
年中惺南さん(4歳6か月)
★本人メッセージ
わたしが あんしょうたつじんを ぜんぶいえたときは、こころがおどるくらい、とてもうれしかったです。むずかしいげんじものがたりも、がんばっていえました。ぞく、ぞくぞくあんしょうたつじんをしたいです。
★お母様のメッセージ
思い返せば長いようなあっという間の達成でした。教室に通塾し始めた生後6か月より学習を開始、4歳6か月での達人はマイペースに達成できたのではないかと、考えています。幼少期の為、自宅で課題が言えても教室で上手く発表できなかったり、また既達人のお母様方のコメントにもありましたように、古典作品ではその独特の言い回しを暗記するのに苦労したりと、課題を達成する為に通るべき道を通っての達成だったと思っています。
暗唱達人の課題は、毎晩寝る前に読み聞かせてインプットを行っておりました。今でもそうなのですが、惺南自身の毎日の日課となっている事が、暗唱達人の課題から得られた最大のメリットであると思っています。また夏目漱石の「坊ちゃん」と「草枕」の作品が好きで、すんなり頭に入って発表できていた事から、子供でも理解し易い作品はやはり名作なのだなと、こちらが再確認をさせられたりと、親側にもまなぐ機会を十分に頂きました。幼少期にこのような名作に出会うことが出来、身体で覚える経験を積めた事は、本当に幸せな事だと思っています。
今回の作品は、いずれも名作の有名な一部分を暗記しましたが、惺南がもう少し成長した際には、物語の全文とまでいかないまでも、作品の全体を(現代語訳でも)お互いに読みあい、親子で感想を言い合えるようになれたら素敵だなあと考えています。続編も引き続き達成できるよう、マイペースに頑張ります。
第1号年長 都乙子さん(6歳9か月)
★本人メッセージ
続暗唱達人は、ながくてむずかしかったけど、せつめいがかいてあるので、おぼえやすかったです。
★お母様のメッセージ
暗唱達人続編の最後は、外郎売。歌舞伎十八番の一つである名台詞です。が、A4用紙の10ページに渡り、大人が読んでも5,6分はかかる長文です。1ヶ月ほど流し読みしているうち、急にすらすらと暗唱するようになりました。およそ300年前に書かれた台詞ですが、ユーモアがあり、その心は平成生まれの娘にも響いたようです。暗唱達人に収録されている作品は、どれも美しい日本語ばかりです。こうして暗唱することで、その美しい言葉の数々が、娘の心の片隅に残ってくれたら嬉しいです。
第1号年長 都乙子さん(6歳9か月)
★本人メッセージ
わたしは本がすきなので、たくさんよんでいたら いつのまにか1,000冊になっていました。いまから「かいけつぞろり」のシリーズをぜんぶよみたいです。
★お母様のメッセージ
"おくせん"に通わせていただいて良かったと思うことの一つは、読書の習慣を身に付けてくださったことです。赤ちゃんの頃から沢山の読み聞かせを重ねてきましたが、気付けば年中頃から、読み聞かすようになり、自分で好きな本を選んで、黙々と読む時間が多くなっていました。読書の表は大きな効果があり、読んだ冊数も増えていくのが嬉しいようです。歳を重ね、読める本も増え、近頃はいつも本を片手にしています。彼女の中で、本から想像する世界が、どんどん広がっていくのを感じます。