大阪府八尾市の0歳からの幼児教室、ジュニア特進教室。目指すは心身豊かな優秀児育成
暑中お見舞い申し上げます。
海で山で田舎で楽しい思い出をたくさん作ってね
息子の同級生のT君について述べます。T君はどこの進学塾にもいかずに、大阪教育大附属中学に入学してきました。勉強方法は ”自分で、中学1年~3年の数・英・国・理・社5科目の教科書を読む”でした。英語は小学校で習っていないので、YMCAに通って読めたようです。3年間の予習をして合格してきていますので、授業が復習になり、理解が深まって成績は常に上位。 「おたくは本当に安上がりね。」と、皆でよく言ったものです。お父さんは阪大の先生、お母さんは薬局を営む薬剤師さんでした。小5、小6で中3の教科書を読み、理解できる能力は大したものです。その基礎は3歳までの幼児教育ではぐくまれました。その後彼は現役で大阪大学歯学部に進み、歯医者になりました。
勉強は教えてもらうものではなく、自ら意欲を持って取り組むとき、本当に自分のものになります。自分の力で問題を解き、わからないことは自ら進んで調べることができる子に育ちます。 その基礎となる ”脳”と”性格” を脳科学の発達に剃って、3歳まで、6歳まで、 10歳までにしっかりと育ててあげましょう。
『子育てとは子どもの脳を育てる仕事。脳は10歳で大人になる』
「これ苦手ね」「○○ならもう止めますか?」のネガティブ派。
「惜しい」「もう少し、がんばれ」「ママは嬉しい」「あなたならできるわ」のポジティブ派。あなたはどちら派?
子どもには、心地よい、心に響く、希望ややる気を起こす、喜びの言葉、常に前向けな言葉をかけるよう意識しましょう。我が子を信じましょう。否定的なことばで自信のある子には育ちません。ママは大人なのですから、正直な言葉が常にいい訳ではありませんよ。また多すぎる言葉はストレスを与えますので、注意しましょう。
附属の父兄に灘中・高で数学講師のSさんがいらっしゃいました。帰宅が夜1時であろうと2時であろうと、必ず数学50題解いて寝る。灘の生徒は頭の回転が速いので指導できなくなるからだとおっしゃっていました。努力し続けているからこそ一流なのですね。
京都大学の名物教授は「なんとかして部分点をあげようと何回見直しても、やっぱり0点の学生が医学部に合格してる。怖いですよ~」とも。
『忙しかったら、スーパーで土日に、食材1週間分まとめて購入して、夕食の準備したらどう?献立はね・・・』
小1生からのアドバイスです。”食材、準備、献立”の語彙に嬉しくなりました。「散策行ってきます」とも。はっきりと発音できるようになったら、幼児語ではなく、大人の言葉で会話しましょう。理解し使えるようになっていきます。
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